Vol.02【長野】ファム・ティ・ホンさん 

学生情報

  • 名前      :ファム・ティ・ホン
  • 生年月日   :1993年4月3日
  • 2011年9月   :建設大学(通称:ハノイ土木大学) 環境技術学部入学
  • 2015年10月   :JPCAREERプロジェクトに参加
  • 2016年3月   :建設大学(通称:ハノイ土木大学) 環境技術学部卒業
  • 2016年6月   :【長野】土木系企業に内定
  • 2016年9月~  :【長野】土木系企業に入社
ファム・ティ・ホンさん
日本に行きたいと思ったきっかけ

1.日本に行きたいと思ったきっかけ

日本では、様々分野で発展しています。そこで働く人たちの働き方にとても興味がありました。 また伝統文化と現代文化の共存に興味がありました。外来文化を自由に受け入れながら、日本古来の伝統や感性を失わず、 日本人特有の感性に合わせて日本化してしまいます。そのような環境で働けることが、自分にとって大きなチャンスだと考えるようになりました。


2.日本語の勉強について

 2015年9月にJPCAREERのプロジェクトに参加しました。まだ在学中であったため、大学の授業と平行して日本語を勉強することになりました。 ですが、「継続は力なり」の言葉のように、毎朝起きて予習をして、家に帰ってからも復習をして、日本語の勉強を続けました。 日本語を勉強するにつれて、日本人と会話をすることが可能になり、さらに上達することが出来ました。

日本語の勉強について
日本での生活について

3.日本での生活について

 日本はベトナムと比べて、空気がきれいでとても静かで住みやすいです。例えば、道路に車が多くても、クラクションを鳴らすことや大声でさけぶ声は聞こえてきません。 また交通規則を良く守り、道を譲るたびに頭を下げて感謝の念を示します。小さいことですが、私は毎日幸せな気持ちになります。 不便な点として、ベトナムではバイクが移動手段のメインでしたが、日本では電車のため、路線や駅がたくさんあり圧倒されます。私も道に何回も迷いました。 またベトナムに住んでいたころより、生活費、交通費がたくさんかかります。家計簿で計算することが必要です。

4.今後について

現在、地域差、個人差もありますが、自分の学んできた日本語が通じないこともあります。 その一つ一つにショックを受けながらも、諦めないで努力していきます。 目標としては、仕事をしながら日本語がすらすら話せるようになり、N2が取れるように頑張っていきます。

今後について