芦原太郎建築事務所では、個人・アパート・オフィスビルの開発プロジェクトから公共建築まで幅広いジャンルのデザインを行っています。 また同所長である芦原氏は2010~2015年度まで日本建築協会会長を務め、建築家の社会的責任の継承と次世代の育成にも積極的に取り組んでいます。
当所では、建築設計という特化した業種のため、一般的な求人サイトを利用して人材採用を行っておりません。 基本的に、ホームページに新卒、経験者、国籍問わず、随時募集・面接をするといった形で、採用を行っております。
以前から海外との交換研修に取り組んでいる背景からこのプロジェクトに興味を持ち、 また「人材育成」に力を入れていることに共感し、同プロジェクト採用第1号企業として採用を決めました。
設立から30数年以来、様々な国籍の方がこの事務所で働いています。現在も、スペイン、韓国の方が在籍しています。 その中でプックさんは、ベトナムでの就労経験者があるため、業務レベルでのCAD操作に長けており、且つ、性格も非常にまじめに働いてくれています。 もうすぐ1年を向かえ、一生懸命働いてくれているので、2017年4月付けで大幅な昇給も予定しております。
今までも、国内外問わず、建築家を目指す人は当所のホームページにある過去の作品を見て、突然、「雇って欲しい」「修行させて欲しい」とやってきます。 そう言った「気概のある人」であれば、これからも積極的に採用していきたいと考えます。