日本では少子高齢化に伴い、国内での人材の確保が難しくなっており、海外の優秀な人材採用が必要不可欠となっております。 そこでJPCAREERプロジェクトでは、ベトナムの優秀な人材に日本語教育を行い、日本の企業で働けるように支援しています。
JPCAREERプロジェクトは「ハノイ建設大学」と業務提携をしている学校公認のプロジェクトです。学費は一般的な日本語学校に比べて割安です。
「アルファ国際学院(日本語教育機関)」監修の基、日本語を教える資格を有している日本人を現地に派遣し、会話力を中心とした日本語の学習カリキュラムを実施しています。
2015年のプロジェクト開始から、今までに65社の日本企業に参加いただき、234名の学生を日本企業にご紹介しています。現在も日本企業からの採用希望は増えています。
JPCAREERを通じて採用いただいた学生は、現在までに必ずビザの取得ができています。内定後のビザに関する不安もありません。
JPCAREERでは、「読む」「書く」「聞く」「話す」の言語4技能を総合的に学習します。
JPCAREERでは、約800時間(10か月間)かけて日本語を学習し、 プログラム修了時には、社内の人とコミュニケーションが取れるための日本語力習得(日本語能力検定試験N3相当)を目標としています。
特に「聞く」「話す」の言語技能を伸ばすためには、日本人との会話が大切であるため、日本語を教えるための資格を持った日本人講師と授業ができます。
ベトナム人講師により語彙・文法の導入を習い、次の授業で日本人講師と学習した語彙と文法を使った実践することで、日本語の早い定着を目指します。
「漢越語」を使ったスペシャル漢字特訓クラスを行い、最終的に3000字程度の漢字を教育します。
建設業界を中心に理系人材の就労先をご紹介しています。 また主な業務内容や必要なスキル、キャリアップのために必要なことを紹介します。
マンション、アパート、一戸建てなどの「建物」の現場監督として活躍する職種です。 主に現場で図面を確認して、現場の職人や工事関係者に指示を出したり、図面通りの作業が進んでいるかなどの進捗管理を仕事です。 最初のうちは、実際の現場の作業を体験しながら、指示が出せるようになるまで経験を積んでいきます。 現場では日本語でコミュニケーションを取らなければならないので、特に「聞く」「話す」ことがとても大切です。 将来のためには「1級・2級建築施工管理技士」をとることで、キャリアアップを目指すことができます。
道路整備、河川・港湾整備、地盤・土壌改良工事、崩落法面工事、電柱地中化工事、水道管・ガス管工事などの「生活のインフラに関わる工事」の 現場監督として活躍する職種です。主に現場で図面を確認して、現場の職人や工事関係者に指示を出したり、図面通りの作業が進んでいるかなどの進捗管理を仕事です。 最初のうちは、実際の現場の作業を体験しながら、指示が出せるようになるまで経験を積んでいきます。 現場では日本語でコミュニケーションを取らなければならないので、特に「聞く」「話す」ことがとても大切です。 また将来のためには「1級・2級土木施工管理技士」や「1級・2級管工事施工管理技士」をとることで、キャリアアップを目指すことができます。
AutoCADやオリジナルの設計ソフトなどを使って、建築・土木・鉄骨・配管に必要な図面を作成する仕事です。 基本的に室内での業務になりますが、一方で日本は他の国に比べて地震が多いことから、耐震設計などの法律や規定、条例などの専門知識が必要とされ、 また設計に関する計算ソフトなどを使いこなす技術力も必要です。日本語については、「読む」「書く」「聞く」「話す」の言語4技能の熟練が必要です。 さらに将来のためには、建築分野であれば「1級・2級建築士」、土木分野であれば日本人でも取得することが難しい「技術士(各種)」を取ることができれば、 大幅なキャリアアップを目指すことができます。
一般的には、BIM(建築3D)やCIM(土木3D)と呼ばれる業務のうち、RevitやCivil3Dと言った3次元設計ソフトを使って設計や動画を作る仕事です。 3次元設計ソフトを使いこなす技術力に加え、幅広い設計に関する専門知識力、また日本語については、「読む」「書く」「聞く」「話す」の言語4技能の熟練が必要です。 近年、日本では増えている職種ですが、日本の施工現場の知識がないと難しいこともあるため、まずは現場監督としての経験や知識も求められます。 将来のために、ソフトを使いこなす技術力、提案ができるセンスが必要になります。
日本語学習から内定、日本入国までの流れについて、ご紹介します。
まずは「日本で働いてみたい」「日本の技術力を学びながら働きたい」などの希望がある場合は、是非、応募してください。 事前に説明会もあり、疑問を解消するためにも説明会にも参加してください。
定員人数が定められているため、その合格者(選考会あり)だけが日本語学習クラスに参加できます。 日本語クラスは10か月間行い、目標として日本語能力検定試験N3合格を目指します。
自分の学歴に関すること、使えるソフト、特技、自己アピールを履歴書にまとめ、技術力をアピールするためのポートフォリオを作成してもらいます。 この書類は面接する企業が見る最初のアピール書類です。
日本企業からの求人票を確認してから応募をすることができます。 面接会当日は会社説明、グループ面接会、個別面接を予定しており、内定まで決まります。
日本で働くためには、円滑なコミュニケーション力が必要です。 多くの企業が最低レベルとして求めているので合格できるように頑張りましょう。
JPCAREERでは必要な書類の指示や渡航手配を内定者に変わり、企業と直接行うので安心です。 入国までしっかりサポートします。
よくあるご質問についてお答えいたします。
A1:説明会は2022年11月19日(土)に16:00に開催します。 場所は、ハノイ建設大学の構内で行います。
A2:日本語の授業は、2023年1月6日から開催する予定です。
A3:日本語授業は、約10か月間かけて、800時間行います。
A4:授業時間は、朝クラス:08:00~12:30、昼クラス:13:00~16:30の2つがあります。 現在、夜クラスの開港予定はありません。
授業料は1,000,000VND/月とコピー代が30,000VND/月がかかります。
6:まずは専用の応募フォームから登録して下さい。
A7:応募後に、書類審査、面接審査があり、その合格者のみ参加することができます。
A8:できないこともないですが、1日4時間に加え、たくさんの宿題が出ますので、かなりの努力が必要です。
A9:面接会は不定期開催です。いつでも参加できるように準備しておきましょう。
A10:JPCAREERの参加者であれば面接会に参加する費用は掛かりません。
A11:内定をもらうために費用は掛かりません。
A12:会社の人と相談および日本語の習熟度によって変わりますが、 就労査証(ビザ)の取得にも時間がかかるため、最低、半年後になります。
A13:技術・人文知識・国際業務に分類される就労査証(ビザ)で申請を行います。
A14:JPCAREERが指示した書類を集めていただければ、代わりに申請を致します。
A15:現在は、ベトナムの建設大学の中での授業のみとなります。